道路02自動車保険には主に2種類あります。まずは自賠責または強制と呼ばれるものです。これは加入することが国により定められているものです。自動車を購入した時や車検に通した時に、強制的に加入や更新がされるものです。交通アクシデントにより発生した損失に対し金銭補償がなされます。しかし注意したいのは、その補償範囲は人身に限定されていることです。また、補償金額も限度額が、傷害の場合で120万円、亡くなられた場合は3000万円、重度の後遺障害の場合が4000万円となっており、決してじゅうぶんな補償金額ではありません。そこで登場するのがもうひとつの方で、こちらは任意と呼ばれることが多いです。任意ですから、加入はドライバーの意思に任せられています。しかしこちらは、万が一の際には非常に手厚く補償がされます。特に人的損失に対しては、補償金が無制限であることが多いです。また、その補償範囲も、やはり自賠責とは異なり非常に幅広いものです。対人は勿論のこと、たとえば交通アクシデントにより他人の自動車やモノなどに損失を与えてしまった場合でも、補償金が支払われます。また単独での交通アクシデントによる損失、相手に一切の過失が認められなかった場合の交通アクシデントによる損失にも、補償金が支払われます。他にも、オプションなどによっては、交通アクシデントの示談の際に、弁護士を雇う費用などや、車両トラブルによりレッカーや遠方地での宿泊を余儀なくされた際の費用などが補償範囲に該当する場合もあります。ですから、自分のために、そして他の人のために、2種類にきちんと加入しておくことが、自動車を運転する人の最低限の責任と言えます。

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