SRSエアバッグシステムは、自動車に乗っている人を保護するシステムです。日本車では1990年の中頃から搭載車が急速に増えました。万が一の事故の際に、車に乗っている人がステアリング・ホイールやフロントガラスなどに直接ぶつからないようにするシステムです。怪我などの損傷を抑えるのが目的です。通常の運転では目にすることができないシステムとなっています。
では、どのように動作するのでしょうか。このシステムは、衝突時、0.003秒で衝突検知します。その後、衝突判定をして膨らむのです。この膨らむまでの時間はなんと0.04秒、人がまばたきをするよりも短い時間となっています。気づいたらもう動作していることでしょう。
なお、エアバックは一定の条件で動作するように作られています。正面からの衝突に反応しやすい作りになっているのです。そのため、ガードレールなどに正面ではなく斜めから衝突した場合や、横方向からの衝撃には作動しないことがありますので、留意しましょう。
このシステムはシートベルトをしていることが前提にして作られています。また大人を基準に作られていますので、チャイルドシートに乗った子供は対象外になっています。

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